スイスに行かれている岩田さんからの便りです


2011年7月26日(日本時間)

チューリッヒの街を、散歩

今日は、1日中、チューリッヒの街を、歩いていました…

必ず、行く所は、ムジークハウス、フークです! 

そこには、パンフルートに関する物が、豊富に有るからです。 

先ず、楽器です! 

それから、楽譜(いろんなアンサンブル)! 

そして、CDです! 

今日も、パンフルートの楽譜の前に座って、持っている、スイスフランと相談しながら、

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時間位探していました…! 

後の時間は、ベンチに座ったり、カメラで、写真を撮ったり、のんびりと、歩いていました… 

清潔で、知的な感じのする美しい街です… 

Coopで、果物や、肉の燻製、牛乳、などを

買って食べています…! 

岩田






2011年7月24日(日本時間)その2

今、ベリンツォーナから、チューリッヒへ…

サンチさん達と、ベリンツォーナの駅で別れ、今、チューリッヒに向かう汽車に乗っています… 

今回の旅の目的は、一応、全部果たしました! 

それが、完全燃焼だったので、満足しています。 

写真は、オコルゾさんの部屋から、窓越しに街を見た景色と、

外で3人で、食事をした場所です…
 

今朝も、朝食後、サンチと二人で、そこから急な階段を登って行って、

ぶどう畑やリンゴ、レモン、西洋ナシ、いろんな果物の間を、

登って行って、昨日行った泉まで行きました…
 

きれいな澄んだ水が、こんこんと、湧き出ていました… 

そして、もっと上の隣人の緑の斜面で、写真を、撮り合いました…
(多分、きれいなので、日本に帰ってから、送ります…)
 

彼は、野の花を摘んで、それを、写真に撮ってくれ、と言うので、

写真に撮ったら、それを、家族の人に、プレゼントしてくれ…と言いました。
 

僕たちが、居た所のすぐ近くに、世界遺産のベリンツォーナの城が、見えました… 

オコルゾさんの家の上側は、ほとんど大きな岩で覆われていました… 

今日は、とてもいい天気です… 

スイスの車窓は、飽きることがありません… 

今晩は、チューリッヒに、泊まります。 

今晩は、久しぶりに長い睡眠を取るつもりです… 

上着を、オコルゾさんの家に、忘れてきたことを、今、気がつきました… 

岩田






2011年7月24日(日本時間)

ベリンツォーナのオコルゾさん宅で…

イタリア語を話す地方のベリンツォーナへ、着き、サンチ、オコルゾさん宅へ…

 奥さんのドリスが、車で、バス停まで、迎えに来てくれた。  

20年位前に、現在の場所に引っ越したそうだ。 

車を降りて、急勾配の山道を、息を切らしながら、登って行く…(汗、汗、汗) 

何段もの、石の階段を登り、山の絶壁に、へばりつくように建っている家に着くと、 

昼寝をしていたサンチさんが、起きて来て、再会した… 

懐かしい笑顔… 

前回、会った時に比べて、だいぶ年をとっていた…(お互いに…) 

静かな街を見おろし、3人で珈琲を飲みながら、再会の喜びを、語りあった… 

よく話を、していると、前回ここに来たのは、31年前だった事が、わかった… 

岩を削って、2年かかって、作業場にしたという部屋に行き、僕のパンフルートを目の前で、仕上げてくれた。 

そこで、サンチが、作業を、しながら、聞かせてくれたパンフルートが、もう最高だった! 

吹いていたのは、彼の友達で、ミッシェルと言っていた… 

サンチの一番好きなパンフルート奏者だそうで、ミッシェルは、この家に、何度か遊びに、奥さんと来たそうだ… 

僕も、その演奏を聞いた瞬間に、魅了された…!!! 

ザンフィルとは、また違った音楽があった… 

外のテラスで、サンチの作った赤ワインを飲みながら、夕食をご馳走になった。 

そして、そこから急勾配の階段を二人で登って行き、ぶどう畑やたくさんの果物を、

彼が自分でつくっている所を、通って山の中腹に行くと、山の斜面に、小さな泉があった… 

二人で、自然にわき出ている冷たい水を飲んだ… 

31年前に、高い山に登り、二人で、子供のように夢中に、青い可愛いらしい花を摘んだことを、思い出した…) 

寝る前に、ビデオを見せてもらった… 

それは、サンチさんの生活を、取り上げたドキュメンタリー番組で、溢れるような緑一色のワイン畑の中、 

野生の山羊と遊んだり、岩を自分で削ってつくった作業場の中で、パンフルートを、作っているサンチさんが、

今、幸せな笑顔のバックに、ミッシェルの美しいパンフルートが流れ、実際に、

彼もサンチさんのそばで、サンチさんの幸せな心を、美しいパンフルートの響きで、つつんでいた… 

サンチのことを、思うと、たくさん書くことが、有りすぎる… 

岩田





2011年7月23日(日本時間)その2

アローザから、ベリンツォーナへ…

今、アローザでのパンフルートのセミナーを終えて、

スイスの南のベリンツォーナへ向かっています…

 写真は、アローザから、クールまでの登山電車の中から、窓越しに撮った景色です…

日本では、想像がつかないくらいの、深い森、峡谷です…

 至るところに、たくさんの樅の木?が、生えています…

 今、バスで3時間ほど乗って、クールからベリンツォーナに向かっています…

 ベリンツォーナでは、10年以上前に、訪問したことがある、オコルゾさんの家に行く為です…

今日は、泊めてもらうのですが…サンチ オコルゾさんは、

僕のパンフルートを、何本か作ってくれています…

 今回も、一本頼んであるのを、持って帰ります…

サンチさんは、イタリア出身で、ドイツ語は、ほとんど話せません…

だから、奥さんを介して、話します…

再会が、今から楽しみです… 

あと30分位でベリンツォーナです…

 今、バスに、揺られてワクワクしています…!

岩田





2011年7月23日(日本時間)

レッスン室の窓から…


アローザ「森のホテル」での、最後のレッスン…

美しい大自然の中で、パンフルートの美しい音…

学べる幸せを、身体全体で感じています…

 夕食後は、いつも、ホテルの一階の広間で、自由なコンサート…

パンフルートの音色が、いつまでも続く…

 岩田





2011年7月22日(日本時間)

実質的に、セミナー最後の日…

今日の午前中の グループレッスンと、ザンフィルの2時間のレッスンの 

聴講が終わり、午後は、最後のレッスンともう一度ザンフィルの聴講をして、

実質的なセミナーは、終了です。 

今晩、教会で、最後のコンサートがあります…

岩田




2011年7月21日 夜 (日本時間)

ザンフィルのレッスン聴講

今日(21日)の学びを終え、写真のように、参加者全員で、夕食を食べています…

昨日、送った教会の写真は、ザンフィルと、ルーマニアアンサンブルのコンサートでした。 

ザンフィルのレッスン聴講の模様を、送ります… 

全体的には、パンフルートを通して、いろいろな音楽を楽しむという、感じです…

それと、専門的なテクニックを学ぶ人達が、いろんな国から、参加しているようです…

夕食は、中村先生と、いつも一緒です…! 

岩田






2011年7月21日(日本時間)

三日目が終わる…

今日も、昨日と同じく6回のレッスンがありました。

 一言では、言えませんが、多くの新しい事を、学んでいます…

 パンフルートの奏法、フレージング、 響きのいい音色、正しいピッチ、ビブラート、等々…

学べる幸せを、しみじみ感じでいます… 

今日は、ザンフィルのレッスンの聴講が、4時間あります…! 

岩田






2011年7月20日(日本時間)

セミナーが始まりました…!

午前中は、1コマ目が、9 009 50Korrepet10 1011 00(同上)

11 2012 10Chor)昼食後、14 3015 20(少人数のレッスン)

15 4016 30(同上)16 5017 40(同上)という、スケジュールです。

参加者は、200300人位でしょうか…?

韓国からは、4人とその家族の人が参加されています。

日本人は、中村先生と僕の二人ですが、明後日から、

シドラー房子さんが、参加されますので、3人です。

もう11回も参加しているフィンランド人、アメリカや、

アルゼンチンから来ている人もいます…

写真は、Waldhotl(森のホテル)です。

僕は、ここに泊まり、ここでセミナーを、受けています…

岩田英憲





2011年7月18日(日本時間)

主催者の、ムルクさんと、その近くにいた、

世界的パンフルート奏者・ザンフィルさんに、再会した。

 31年前に、ザンフィルさんが、初来日した時に、

二人で撮った写真を見せたら、「私も、持っているよ…」と言っていた…!

 これから、ワクワクするような、様々なレッスンが、受けられる… 

写真は、水も土もない植物が生えないような、山の頂上の岩肌にも、

植物が、花を咲かせ、風に耐えながら、根をしっかりはり、

アルプスの歌を、歌っていた…! 

岩田英憲








2011年7月17日(日本時間)

明日の夕方から、第20回、パンフルートフェステバルが、

ここで始まります。

アローザは、アルプスの中の大自然の中にある、

言葉で表現出来ないくらいの美しい所です。

午前中に、2513mHornli山に、午後、2653mの写真の

白いホルンと言う山に登って来ました。

斜面には、もみの木が茂り、切り立った高い所では、

植物も生えないような岩肌がごろごろし、

大自然の恐ろしいほどの美しさに、圧倒されました…!

岩田英憲








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